大学のLANにログインするスクリプト
毎回パスワードを打つのは面倒なので。
普通にPOSTしてるだけです。
Pythonistaってアプリ使えばiPhoneでも動く。
パソコンなら適当にスクリプト書いてcron回せばいいんじゃない。
ID、パスワード、認証ページのURLは変えてください。
# coding: utf-8 from urlparse import urljoin import requests ROOT_URL = 'http://1.1.1.1:10080' LOGIN = '/cgi-bin/adeflogin.cgi' LOGOUT = '/cgi-bin/adeflogout.cgi' # edit me PAYLOAD = { 'name': 'your_id', 'pass': 'your_password', } def logout(): return requests.post(urljoin(ROOT_URL, LOGOUT)) def login(): return requests.post(urljoin(ROOT_URL, LOGIN), data=PAYLOAD) if __name__ == '__main__': login()
日常がヘンになる瞬間
バイト中。23:55、閉店まであと5分、突然電子音が鳴る。うわマジかよ、注文が入った。やれやれと思いながら店を出たのが0:03。
いつものルートで配達に向かうと公園の前の道の角に人が立ってる。長髪の男の人。特に気にも留めない。
0:16、配達を終える。
帰り道、往路と同じ公園の角を通るルート。
ん、公園の前の角に人が立ってる。あれ、行きも人が立ってたよな。
暗い住宅街の街灯の真下に立ってるから目立つ。
ゆっくりと丁字路に近づく。
……………ん??長髪の男だ。あれ??同じ人だよな。行きに通ってから20分近く経ってるぞ、えぇ……ずっと同じ場所に立ってんのかコイツ………。
背中ぐらいまでボサーっとのびた髪、50代くらいか。Gパンに黒っぽいTシャツ。
店に帰るためには丁字路を右折してこのオッさんの目の前を通らなくてはいけない。何か嫌だなあ。
スピードを上げて一気に通り過ぎたいところだけど一時停止して安全確認。右見て左見てもう一回右を見て発進………!その瞬間オッさんが凄い勢いでコッチを向いて両手をバッって挙げた。んで首だけを凄えスピードでバッバッって左右に振ってんの。
それみた瞬間もう汗がブワーーーーーッッッって吹き出して、でもなんか時間はスローに感じて、しばらくそのままオッさんの方見ながらバイク乗ってた。
マジの話。
応用情報技術者試験合格しました
受かってた。
試験対策
午前
午前は毎年過去問から半分近く出題されるので、スマホで過去問道場を解きまくって足りないところを参考書で補う感じで試験前には安定して8割近く取れるようになります。
いきなり参考書から勉強を始めると挫折します。はじめは流し読み程度でいいです。
参考書はこれが持ち運びやすくて最低限必要な情報が纏められてるのでおすすめ。
【改訂版】 要点早わかり 応用情報技術者 ポケット攻略本 (情報処理技術者試験)
- 作者: 大滝みや子
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2014/09/04
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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マークシート式の試験が久し振りすぎて後半全部マークずれてたので見直しした方がいいです。
感想とか
試験会場の近くにコンビニが無いことがあるのでお昼ご飯を持っていきましょう。
応用情報技術者試験、思ったより勉強になったなという感じです。何かこうふわっとしてた知識がちょっと補強されたような気がします。
応用情報に合格すると2年間は上位試験の午前Iが免除になるらしいので次はネットワークスペシャリストでも受けるかな〜
EKワゴンのステアリングを交換する
モモステを入手したので交換してみることにしました。EKワゴンには贅沢すぎるけど気にしない。
余談ですが「ハンドル」は和製英語で正しくは「ステアリング」と言うらしいです。
必要なもの
- ステアリング
- ステアリングボス
- トルクスドライバー(T30)
- レンチ(17mm)
EK用のボスはこれ
- 出版社/メーカー: ワークスベル
- メディア: Automotive
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バッテリーを外す
エアバッグの誤作動を防ぐためにバッテリーの端子を外して20分くらい放置します。エアバッグが誤爆すると余裕で骨折するくらいの威力があるらしいので慎重にいきましょう。
あ、バッテリーを外すときはマイナス端子が先ですよ。
ノーマルのステアリングを外す
放電が終わったら左右2つあるトルクスネジを外します。完全には外れないようになってるのである程度緩めるだけでOKです。
エアバッグとホーンのカプラを千切らないように外してからエアバッグユニットを外します。
二つあるカプラのうち黄色がエアバッグ、もう一つがホーン用。
次は真ん中についてるナットを17mmのレンチで緩めます。
完全に外しちゃうとギッチリ嵌ってるハンドルを力一杯引っこ抜いたときに顔面を直撃します。ステアリングを引っこ抜く時のコツは上下左右にグイグイ揺らすようにすると上手いこと抜けてくれます。
新しいステアリングを取り付ける
ボスと一緒にエアバッグ警告灯キャンセラー用の抵抗が入っているので黄色いカプラーに繋げます。繋げる場所は4箇所あるうちのマルをつけた2ヶ所。
ボスのナットを締めます。締め付けトルクは30N・m。馬鹿力で締めると簡単に割れるそうなので注意。ナットを締めるときは鍵を抜いた状態で左(or右)にいっぱいに切ってハンドルロックをかけてからやると一人でもやり易いですね。
ボスの穴からホーン用のカプラを通してステアリングをつける。
ホーンスイッチに端子を繋げて、
カッコいい……けど思ったよりハンドル回すのが重くなった。
ちなみに保険でエアバッグ特約を付けてる場合は適用されなくなるのでご注意を。
Pythonを使ってWiiリモコンから音を出す
果たして自分以外にこんなことやりたい人がいるのか分からないですけど他にあまりにも情報が少ないので一応残しておきます。 基本的にはhttp://wiibrew.org/wiki/Wiimoteの通りです。
必要なもの
- Wiiリモコン
- python
- PyBluez PyBluezはPythonでbluetoothを扱うためのライブラリですがMacだと動かないみたいなのでRaspberry Pi(Raspbian)にドングル刺して動かしてます。 ちなみにWiiリモコンって英語だとWiimoteっていうらしいですね。
フォーマットについて
Wiiリモコンのスピーカーで使える音声ファイルのフォーマットには8bit符号付きPCMか4bitADPCMのどちらかを選べるようです。
ただADPCMの方はヤマハのチップにしか使われてないフォーマットらしく変換できなかったのでPCMを選択しました。(ffmpegがサポートしてるらしいけど詳しくは知らない)
ファイルを変換するにはsoxを使って
sox --norm input.mp3 -b 8 out.raw channels 1 rate 2000 # 8bit, 2khz, mono
でできます。
Bluetoothソケット
PyBluezでどうやってWiiリモコンと通信したのか一応補足。
import bluetooth ADDR = '00:19:1D:30:D2:2C' # wiiリモコンのMACアドレス socket = bluetooth.BluetoothSocket(bluetooth.L2CAP) socket.connect((ADDR, 0x13)) # ここでWiiリモコンの①と②を同時押し def write(value): socket.send(('a2' + value).decode('hex')) def read(bytes): return socket.recv(bytes).encode('hex')
wiiリモコンのMACアドレスはhcitool scan
とするかbluetooth.discover_devices(lookup_names=True)
で調べられます。
write()、read()でWiiリモコンにデータ送ったり受け取ったりできます。
頭の0xa2はこちらから送信するときは必ず付けなくてはいけないようです。 また、Wiiリモコンから送られてくるデータの1バイト目は必ずa1になってます。
コレだけでとりあえず必要なものは揃いましたね。
スピーカー初期化
Wikiによると
- スピーカーの有効化(0x14へ0x04を送信)
- スピーカーのミュート(0x19へ0x04を送信)
- レジスタ0xa20009へ0x01を書き込み
- レジスタ0xa20001へ0x08を書き込み
- レジスタ0xa20001へ7-byte configurationを書き込む
- レジスタ0xa20008へ0x01を書き込み
- ミュート解除(0x19へ0x00を送信)
とあります。順番に行きましょう。
スピーカー有効化
write('1404')
スピーカーのミュート、ミュート解除
2. スピーカーのミュート(0x19へ0x04を送信)
write('1904')
7. ミュート解除(0x19へ0x00を送信)
write('1900')
7-byte configuration
スピーカーを鳴らすための設定は以下のような7バイトのデータになってます。 00 FF RR RR VV 00 00
FF: フォーマット。0x40なら8bitPCM、0x00ならADPCM
RR RR: サンプリングレート。 PCMの場合 12000000/RATE
の値を16進数にしたものがRR RRになります。但しリトルエンディアンなので注意。
どうもBluetoothドライバ他との兼ね合いで2kHzより上はうまく音が出ないみたいです。
2kHzなら 12000000/2000 = 6000 = 0x1770 となるのでRR RRは 70 17となります。
VV: ボリューム 0x00から0xffの範囲
ボリュームを0x40とすると今回必要な7-byte configurationは
00 40 70 17 40 00 00
のようになります。
レジスタへの書き込み
レジスタに書き込みをするには以下のような23バイトのデータを送ります。 (a2) 16 MM FF FF FF SS DD DD DD DD DD DD DD DD DD DD DD DD DD DD DD DD
MM: 書き込むレジスタの種類。今回は0x04
FF FF FF : アドレス
SS: サイズ(bytes)
DD: データ。20バイトに満たない場合はデータを左詰め?で0で埋めます。
以上を踏まえて
3. レジスタ0xa20009へ0x01を書き込み 4. レジスタ0xa20001へ0x08を書き込み 5. レジスタ0xa20001へ7-byte configurationを書き込む 6. レジスタ0xa20008へ0x01を書き込み は、
write('1604a200090101000000000000000000000000000000') write('1604a200010108000000000000000000000000000000') write('1604a200010700407017400000000000000000000000') write('1604a200080101000000000000000000000000000000')
音声データ送信
スピーカーの初期化が終わったら実際にデータを送信します。
音声データをWiiリモコンへ送信するときのフォーマットは
(a2) 18 LL DD DD DD DD DD DD DD DD DD DD DD DD DD DD DD DD DD DD DD DD
DDはデータ。LLはバイト長…と思いきやビット長らしいです、ここで数時間詰まりました(よく見たらWikiにもちゃんと書いてある)
あとは実際にガンガン送信するだけなんですけどもう一つ重要な事があって、それは「設定したサンプルレートに合わせた間隔でデータを送る」ということです。つまり8bit、サンプルレートが2kHzなら2kB/s、Wiiリモコン送れる音声データは一度に20バイト。
ということは結局10ミリ秒間隔で送信すれば良いことになります。 この間隔がちょっとでも違うと全く音が出ません。ここでも数時間取られましたよ…。
まとめると
こうなります。書き殴りの汚いコードなのは許してね。
import time import bluetooth def write(value): r.send(('a2' + value).decode('hex')) def recv(): return r.recv(25).encode('hex') def init_speaker(): write('1404') write('1904') write('1604a200090101000000000000000000000000000000') write('1604a200010108000000000000000000000000000000') write('1604a200010700407017400000000000000000000000') write('1604a200080101000000000000000000000000000000') write('1900') def send_song(songname, dur=0.01): f = open(songname).read().encode('hex') for i in range(len(f)/20): write('18a0' + f[i*40:(i+1)*40]) time.sleep(dur) ADDR = '00:19:1D:30:D2:2C' r = bluetooth.BluetoothSocket(bluetooth.L2CAP) r.connect((ADDR, 0x13)) write('11f0') # LEDの点滅を止める init_speaker() send_song('out.raw')
実際に動いてるとこ
うーん……楽しい!!!!!!!!!!!!!
たまに何故か音が出ない時があって、どうもスピーカーの初期化に失敗してるみたいです。そういうときはinit_speaker()を何回か繰り返すと音が出るようになります。
ちなみにPythonでWiiリモコン使いたいだけならcwiidってライブラリがあるのでそっち使ったほうがいいです。ただ自分でWiiリモコンぽちぽち押しながらWikiとにらめっこしてコード書くのも楽しいですね。
Skype4Pyで作ったBotが反応しなくなった
前にSkype4Pyで特定のワードに反応して発言するBotを作ったのを思い出して久々に起動してみたら反応しなくなってた。
Skype4PyでBotを作る時はだいたい
import Skype4Py skype = Skype4Py.Skype() def hoge(msg, event): if event == Skype4Py.enums.cmsReceived: # "RECEIVED" pass# ほげほげ skype.OnMessageStatus = hoge
みたいにするけど、最近のSkypeだと'RECEIVED'ってイベントが起こらない。どうもSkypeがP2Pベースからクラウドベースに移行したのが原因らしい。
とはいえ今でもP2Pベースのチャットルームは作成できるのでそこにBotを参加させれば以前と同じように動作する。
どこでも良いので(グループでなくても可)チャットを開いて
/createmoderatedchat
と入力すると参加者が自分ひとりのグループが作成される。このグループは以前のようにP2Pベースなのであとは適当に参加者を追加して煮るなり焼くなり。ただこれもいつサポートが打ち切られるかわからないけど。