テレビが見れるようになった
押し入れで眠ってた地デジチューナー(plex PX-S1UD)を久しぶりに引っ張り出してきてサーバーと格闘すること数十分、あっさり地デジの受信に成功。録画も問題なし。
ドライバのインストールはここを参考にした。
http://blog.lwlv.net/archives/tag/px-s1ud
自室の環境で受信できた物理チャンネルとチャンネル名はそれぞれ
16: MX
21: フジテレビ
22: TBS
23: テレ東
24: テレビ朝日
25: 日テレ
26: NHK教育
27: NHK
の8つだった。千葉テレビがギリギリ映らないのが残念。
番組表の管理・録画はChinachuに任せることにした。
リアルタイム視聴
リアルタイムで視聴するには、
PX-S1UDで使える録画コマンドのrecdvbを使って、
recdvb --b25 --strip --sid hd --http 8000
とすると8000番ポートでhttpデーモンが立ち上がる。
後は vlc http://localhost:8000/<物理CH>とするとrecdvbデーモンから配信されてくるのでリアルタイムで視聴できる。
一々コマンドを打つのは大変なのでショートカットを作成。
function channel() {DISPLAY=:0 vlc http://localhost:8000/$1 & ; sleep 5; xte -x :0 'key f'} _channel() { _values \ 'channels' \ '16[TOKYO MX]' \ '21[フジテレビ]' \ '22[TBS]' \ '23[テレビ東京]' \ '24[テレビ朝日]' \ '25[日本テレビ]' \ '26[NHK教育]' \ '27[NHK]' } compdef _channel channel
DISPLAY=:0としているのはssh越しにコマンドを打った時にVLCがCUIモードで立ち上がらないようにするため。
xte -x :0 'key f'の部分はVLCを起動した後fキーを送信してフルスクリーンになるようにしている。
_channel()はzshの補完関数。
ひとまずこれでそこそこ快適な地デジ環境が手に入った。
あとこれは夢の話だけど、BCASカードを失くしちゃったからsoftcasを導入したら問題なく見れた。夢の話。