EKワゴンのステアリングを交換する
モモステを入手したので交換してみることにしました。EKワゴンには贅沢すぎるけど気にしない。
余談ですが「ハンドル」は和製英語で正しくは「ステアリング」と言うらしいです。
必要なもの
- ステアリング
- ステアリングボス
- トルクスドライバー(T30)
- レンチ(17mm)
EK用のボスはこれ
- 出版社/メーカー: ワークスベル
- メディア: Automotive
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バッテリーを外す
エアバッグの誤作動を防ぐためにバッテリーの端子を外して20分くらい放置します。エアバッグが誤爆すると余裕で骨折するくらいの威力があるらしいので慎重にいきましょう。
あ、バッテリーを外すときはマイナス端子が先ですよ。
ノーマルのステアリングを外す
放電が終わったら左右2つあるトルクスネジを外します。完全には外れないようになってるのである程度緩めるだけでOKです。
エアバッグとホーンのカプラを千切らないように外してからエアバッグユニットを外します。
二つあるカプラのうち黄色がエアバッグ、もう一つがホーン用。
次は真ん中についてるナットを17mmのレンチで緩めます。
完全に外しちゃうとギッチリ嵌ってるハンドルを力一杯引っこ抜いたときに顔面を直撃します。ステアリングを引っこ抜く時のコツは上下左右にグイグイ揺らすようにすると上手いこと抜けてくれます。
新しいステアリングを取り付ける
ボスと一緒にエアバッグ警告灯キャンセラー用の抵抗が入っているので黄色いカプラーに繋げます。繋げる場所は4箇所あるうちのマルをつけた2ヶ所。
ボスのナットを締めます。締め付けトルクは30N・m。馬鹿力で締めると簡単に割れるそうなので注意。ナットを締めるときは鍵を抜いた状態で左(or右)にいっぱいに切ってハンドルロックをかけてからやると一人でもやり易いですね。
ボスの穴からホーン用のカプラを通してステアリングをつける。
ホーンスイッチに端子を繋げて、
カッコいい……けど思ったよりハンドル回すのが重くなった。
ちなみに保険でエアバッグ特約を付けてる場合は適用されなくなるのでご注意を。